6月13日(金)に美術工芸資料館1階ホールにおいて、学生による「ミニコンサート」を開催しました。
このミニコンサートは美術工芸資料館で6月2日から7月12日まで開催されている「海をゆく建築 -村野藤吾と本野精吾の船室デザイン」展の関連イベントとして企画されました。
京都三大学合同交響楽団OB会の竹内絃さん(デザイン学専攻 博士前期課程1回生)、竹迫茉優さん(京都府立大学 博士前期課程1回生)、藤井智矢さん(応用化学課程3回生)、矢田大地さん(京都大学4回生)による弦楽四重奏で、Jacques Offenbachの「ホフマンの舟歌」のほか、開催中の展覧会をイメージした4曲が演奏されました。
当日は、ホールに響き渡る演奏に聴き入る来場者であふれ、大盛況のうちに終了しました。
第2回目のコンサートは7月5日(土)を予定しています。
当日の様子
左から竹内さん、竹迫さん、藤井さん、矢田さん
【竹内絃さんのコメント】
はじめに、このコンサートを開くにあたり企画し、支えてくださった皆様本当にありがとうございました。そして、たくさんの方々に聴いていただき嬉しい限りでございます。こちらの緊張や焦りが見えてしまう部分もあったと思いますが、皆様の温かい拍手によって最後まで演奏することができました。
また、デザインを勉強する者として思い出ある美術工芸資料館で演奏できたこと、本当に嬉しく思います。
7月の演奏も尽力いたしますので、応援していただけますと幸いです。改めまして、ありがとうございました。
【竹迫茉優さんのコメント】
ミニコンサートという形でアンサンブルを披露するのは今回が初めてだったため、不安もありましたが、多くの方に聴きに来ていただいたおかげで、楽しんで演奏することができました。ご来場いただいた皆様、開催にあたりご協力くださったスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。次回も、さらに多くの皆様に音楽をお届けできるよう努めてまいります。
【藤井智矢さんのコメント】
大勢の方に来て頂き、楽しさ半分緊張半分いい思い出になりました。また普段クラシックを聞かない方や、美術工芸資料館に訪れていなかった方にも来て頂いていればとても幸せです。このような機会を与えて頂きありがとうございました。
【矢田大地さんのコメント】
平日のお忙しい中、予想を超える多くの方々にご来場いただいて大変驚いたと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。少人数で演奏する経験はこれまで無かったので緊張してしまいましたが、次回も楽しんで演奏したいと思います。ご協力いただいた美術工芸資料館のスタッフの方々にも感謝申し上げます。
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